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二本松写真ニュース 30
2018年
(平成30年)
No.923
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 さかのぼって公開。
 10月21日(日)、二本松市のあだたら山の会(青木幹夫会長)は湯川渓谷登山道で整備作業を実施した。硫黄精錬所跡(丸札27番)の前後、笹が茂って顔に当たり通りにくいという報告があったためだ。当日は全国一律に快晴という日和、紅葉シーズン真っ盛り、吾妻山浄土平が入山禁止と言う事情もあって、登山客・紅葉見物客が殺到すると予想され、集合時間は早めに設定した。午前8時には、無料の第2駐車場も半分以上は入り登山者が列を作って奥岳登山口に向かっていく様子が見られた。尤も登山者は朝7時から運行開始したロープウェイを目指していて、当会が目指す勢至平方面に行く登山者は少なかった。午前10時過ぎにはくろがね小屋下「塩沢別れ(丸札29番)」到着、笹の様子確認しながら硫黄精錬所跡を目指した。当日の作業予定は丸札25番から上の笹刈だったので、27番の精錬所跡から下と上の班に別れて作業開始した。当日は山開きの日じゃないかと思えるくらい登山者が多く、昔を思い出すという年配者もいるし、若い人も多い。正午過ぎには作業も一段落、精錬所跡で昼食とした。午後は「天狗の庭橋」上の、沢沿いの「渡り岩」の所が通り難くなっていたので徹底的に刈払った。午後2時過ぎには 作業を終えて「塩沢別れ」まで戻った。下山は勢至平・馬車道を通ったが、下山する登山者が途切れることはなかった。奥岳登山口からは久振りに「重石」を経由して午後4時過ぎには第2駐車場に無事下山解散した。会員6名が参加した。
丸札25から上で作業したが、ここは26番。
昼食は27番「硫黄精錬所跡」、刈払って広場作った。
天狗の庭橋上で、刈払い。
「渡り岩」周辺で通過支障木を整理。
作業を終えて29番で 集合写真。
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第一次公開2008−03−11
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