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二本松写真ニュース
2018年
(平成30年)
No.913
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 今月31日(火)に火星が地球に大接近します。大きさが1月頃は視直径5秒だったものが当日には24秒強と5倍にもなり、100倍近く明るくもなります。火星は2年2ヶ月毎に接近しますが、これだけの大接近は15年ぶりです。2年前の5月末にも接近しましたがそのときと較べても1.3倍ほど大きく見えます。31日の最接近の時刻は16時50分ですが、前後1週間くらいは ほぼ同じ大きさで観察出来ます。あだたら天文台協力会は8月3日(金)〜5日(土)の3日間、19時30分から岳温泉の安達太良小天体観測室で観察会を開催します。
 当日 二本松での火星の出は 午後7時頃、8時頃には充分見える高さになります。観測室の20センチ赤道儀で表面の白い極冠が見えたらラッキーです。太陽系最大の惑星木星や、輪を持つ土星も観察しやすい場所にいるので 一緒に観察してみましょう。
この次同程度の接近は 17年後の2035年となります。
 7月24日 午前0時 暑くて眠りが浅いのか 時々目覚めてしまう、
ベランダに出てみたら 南の空に 火星が見えた、大きくて ものすごく明るい。
室内はエアコン無しなので 30度くらい、ベランダは少し涼しい。西の空には 月齢10の月、雲が多く、火星は見えたり隠れたりしていた。右側の建物は 北小学校だ。火星は今やぎ座、明るい星がないし、雲が多いこの条件では 他の恒星は中々撮れない。
今回の大接近についての 新聞記事は 以下をクリック。
https://blogs.yahoo.co.jp/adataratenmondai/58161929.html
この写真は 前回の大接近の時の写真。
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第一次公開2008−03−11
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