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二本松写真ニュース
2
2018年
(平成30年)
No.893
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 今朝5時半頃の南天。木星、火星、土星が等間隔に並んだ。一番明るいのが木星、てんびん座にいる。さそり座は上半身を現していて、α星アンタレス(明るさ0.96等)の左上に 火星がいる、明るさ1.0等。同じくらいの明るさ、赤い星の共演だ。火星はどんどん左側へ移動し、土星を追い越し、地球に最接近の7月31日には秋の星座やぎ座にいる。視直径も大きくなり、明るさは木星並みとなる。地球のお隣すぐ外側を廻っているので当たり前だが その動きの速いのには驚かされる。土星はへびつかい座の足下にいる。夏の大三角も この時刻には 間もなく天頂の場所にいる。
 この時期、真冬と比べて 起床時刻が遅くなる。今朝も5時過ぎになった。大寒の頃までは 4時半起床が普通だ。立春のあたりから 布団から出られなくなる。朝一番寒いのが此の頃なのだが、布団の中が暖かすぎて、目は醒めても、またすぐ寝てしまうのだ。こう言うのを「春眠」と 言うのだろう。
5時27分、の南天、木星・火星・土星が等間隔に並んだ。左下は 郭内の勤労者研修センターの屋根。
5時29分、夏の大三角、左下隅は 自宅屋根の一部。
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第一次公開2008−03−11
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