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二本松写真ニュース
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No.786
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 第59回福島市民体育祭「登山のつどい」は、10月4日(日)、安達太良連峰箕輪山で開催された。当日は曇り空で、風が少しあり、小寒い感じの日で登山には再適。午前8時49分に旧115号線(現 県道30号線)の「横向」登山口を出発。 9時14分には、ゲレンデの作業用道路交差点で休憩。9時53分には ぶな林を抜けてゲレンデ最上部のリフト小屋に到着して再度休憩。ここから登山道は「抉れて」歩きにくい道となる。10時47分、樹林を抜けて低木の高山地帯となり見晴らしが広がるので、振り返って休憩。10時54分、巨大な岩が現れ始めると間もなく箕輪山山頂。11時8分には、箕輪山頂到着。休憩時間を含めて2時間19分の登山であった。
 山頂で昼食、有志で箕輪山三角点まで往復しようとしたが、途中で道が無くなり断念。灌木が成長したのと行く人が少なくて道形が消えてしまったためだ。緯度経度はわかっているので、別の機会に再挑戦の予定。ところで我々が三角点を目指して歩き始めたら 付いて来る人がいた、何の考えも無しに人が行くから付いてきただけのようだった。こういう「危ない」人がいるので、人が多いときには、普通でない「一般登山者向けでない」行動はすべきでない、と つくづく思ったことであった。
 11時40分記念撮影をして下山開始。下りのぶな林の中で、真っ赤な「木の実」を拾う、「朴」の木の実だという。13時36分にはぶな林の中で「板根」迄出して、太い枝を出している おそらく「ミズナラ」を発見。13時37分には無事旧115号線の登山口に下山した。下りは1時間57分であった。安達太良連峰の話なので、「二本松」ではないけれど掲載します。
 朴の木の実が落ちていたところは 朴の葉も一杯落ちていた。4日前の10月1日に、台風21号崩れの低気圧が、爆弾低気圧となって、日本海を通過。二本松でも13時20分に最大瞬間風速15.7メートルを記録した。山ではもっとすごい風が吹いて、葉っぱも実も吹き落とされたに違いない。
8時37分、箕輪スキー場、D駐車場にて 出発時の顔合わせ。
11時40分、下山前の 箕輪山頂での集合写真。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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