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二本松写真ニュース
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No.778
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 二本松市都市計画課は11月4日(水)、安達太良山湯川渓谷登山道の道案内サイン看板(丸札道標)の取り外し作業を実施した。1番が登山口、30番がくろがね小屋で、今シーズンも登山者の安全登山の案内をして来た。汚れや破損等もあるので冬期間は回収され手入れされて来期の設置に備える。4日には市役所3名、岳温泉観光協会3名、あだたら山の会2名が午前9時に塩沢登山口から入山、丸札の現状を確認しながらくろがね小屋まで登山。昼食後 下山しながら道標を回収、午後2時過ぎには 30枚の道標を回収して無事下山した。湯川渓谷登山道は積雪期には閉鎖される、くろがね小屋側入口と塩沢登山口には 閉鎖の旨の看板や トラロープでの閉鎖が行われた。徒渉箇所の橋板の撤去も行われた。積雪前の入山などの際には充分注意して欲しいとしている。 
 塩沢登山口の 1番 の丸札撤去作業、
代わりに 「登山者の方ヘ」 の啓発看板を取り付けた。
 この時期 木の葉もすっかり落ちて、登山道にもしっかり日が差し込んで、とても明るい。好きな季節だ。
「登山者の方ヘ」啓発看板。
 30番 の丸札はくろがね小屋下。
赤い実は 今年が 超豊作のナナカマド、豊作/不作は 繰り返すものなのだが、それでも今年は「超」が着く豊作だ。
 くろがね小屋下の 湯川渓谷登山道入口 「塩沢別れ」 は、
トラロープで閉鎖された。
 翌5日 あだたら山の会員のSS子さんが登山、当日開催された例会で この閉鎖をしっかり確認したことを 報告してくれた。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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