2013-06-08pnews - 2013年6月7日、二本松市安達太良山湯川渓谷登山道で、丸札道標設置作業、14名が参加: 1 of 1

二本松写真ニュース

2013年

月

（平成25年）

Ｎｏ.５１０

ｈｔｔｐ：／／ｐｎｅｗｓ.ｂｉｎｅ.ｊｐ

(1200×1700)

　７日（金）、二本松市の安達太良山湯川渓谷登山道に丸札道標「道案内サイン看板」が再設置された。
　この道標は２００８（平成２０）年に最初に設置され、毎年夏山シーズン前に設置、積雪直前に撤去される。塩沢登山口が１番、くろがね小屋が３０番と番号付けされ、分数の形で自分の居場所が把握できるので、昨年７月下旬の遭難救助でも　遭難者の位置の把握に役立った。ＨＰ「くろがね小屋便り」２００９年秋号２頁にはこの道標の場所が絵地図で示されている。
　当日は午後から雨の予報だったが、午前９時に塩沢登山口に集合した参加者は２５枚の道標を持って登山を開始、番号札で示された　取付場所につぎつぎと看板を設置した。くろがね小屋まで登って昼食を摂り、小屋に預けてあった残りの５枚を持って下山を開始。３０番から逆に取付を行って、雷雨に遭う直前に　塩沢登山口に無事下山した。
　二本松市都市計画課２名、県北地方振興局２名、岳温泉観光協会６名、塩沢温泉観光協会１名、あだたら山の会３名の合計１４名が参加した。