pnews
http://www15.plala.or.jp/yuuhodou/pnews.htm
日号
6 27
写真ニュース
(有)二本松販売センター
 国際宇宙ステーション(ISS)はきわめて明るい人工衛星で、容易に見ることができる。本ホームページでは 1月6日に安達太良山上空のISSを公開したが、今回は一段と明るさを増したISSを紹介する。ISSは6月に行われた太陽電池パネルの追加工事により、新たに8戸分程度(アメリカのレベルで)の電力供給能力が追加された、それに伴って「反射面積」が増加したため、より明るく見えるようになった。
 6月23日午後8時、ISSは安達太良連峰和尚山上空に現れ、市役所上空を通過、南東の空に消えた。特に南の空に移ってからは、太陽電池パネルの角度の関係で、金星並に輝いた。
 ISSの見え方については、JAXAキッズのホームページに詳しい情報がある。                  http://kids.jaxa.jp/about/jaxakids.html
ISSは、木星・さそり座の「アンタレス」に向かって飛行した、木星はこの時期とても明るい、アンタレスは「さそりの心臓」で、ルビーのように赤く輝く。
(市内金色墓地から、あだたら天文台協力会の斎藤さん撮影)