pnews
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日号
6 20
写真ニュース
(有)二本松販売センター
 6月16日(土)新月の翌日で月齢1.4の本当に細い月が、安達太良連峰箕輪山に没した。この時期の月は太陽との角度の関係で、陰になっている部分も見え、この現象は「地球照」と呼ばれる。そして「箕輪に角が生えた」状態になった。
 稀有な天文現象は勿論だが、当ホームページでは 地元二本松ならではの、地元の風景と共演する「天体ショー」を、今後とも紹介していく。
(上)安達太良連峰のシルエットと、月齢1.4の月、この時期の月は、夕方早くには没してしまうので、なかなか見つけにくい。更に安達太良連峰に沈むのに出会うことはむずかしい。平石の工業団地付近から撮影。
(右)箕輪山に光の角が生えた、
影の部分が薄く光っているが、これが「地球照」
(写真はあだたら天文台協力会の斎藤さん提供)