二本松写真ニュース
7 7
2021年
(令和3年)
No.1031
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 ちょと言い訳、写真ニュース 更新できていない。
今年も新型コロナ感染防止で、イベント自粛されていることだけではなくて、実は私自身、いろんな新しい作業入っていて、写真ニュース更新する時間無いのだ。二本松藩便りも、そういうわけで、頻繁な更新できていない。久し振りに 更新。

 5月26日(水)の皆既月食は、部分食の始めが18時44分。20時過ぎから皆既が始まり、30分程続く。遅くも早くもない時間。一般の人に見て貰うには最適な時間。月食なので、密になって無理に接眼鏡覗くこともない理想的な観望会やれる天文現象だった。
 当日は、17時半に安達太良小観測室を開いた。頭の上は青空だったが、東側地平線には 雲があった。満月なので、雲があっても薄いときは、透かして月は見える。月の出18時39分も近づいてきた。親子連れも来た。屋上に長椅子も出して、坐って見て貰えるようにした。頭の上の青空、夜空になって来て、火星やしし座、春の夫婦星アークトゥルスも見え出した。東側地平は厚い雲。大人のグループも来た。しょうがないので、望遠鏡に火星入れて見て貰った。大接近を過ぎているので、模様など見えない、ただ赤い星が見えるだけ、それでも喜んで貰った。アークトゥルスも、七夕の織姫ベガも見て貰った。白鳥の嘴アルビレオも見て貰いたかったが、低くて駄目。
 皆既が始まる20時過ぎても 東側の雲は薄くならず、月の明かりさえ見えない。結局観望会は止めることとし、お客さんに説明した。
 この晩のお客さんの数は、14〜15名、運営側は 村上、佐原、青木、渡辺、天文ファンのMさんNさんの6名だった。帰宅したら21時過ぎ、相変わらず雲は厚く月の明かりは確認出来なかった。
みんなマスクしてます。
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第一次公開2008−03−11
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