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二本松写真ニュース
2021年
(令和3年)
No.1025
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 14日(木)二本松市亀谷の塞神社で、春の例大祭と、どんど焼きが行われた。所在地は御免町ともいわれ、街外れであるところから「邪霊」の侵入防ぐ「塞の神、道祖神」で男根形のお供えも多数あった。市内の他の町の「どんと焼き」は「松の内」最後の7日の所が多いが、亀谷町では伝統的な小正月、14日に実施している。左義長ともいわれる。
 午後6時からのどんど焼き。境内の一角に炉が設けられ、既に納められていたお正月のお飾りが積み上げられて点火された。お正月のお飾りを持った町内の人達も三々五々お詣りに訪れ、今年の家内安全、諸願成就を祈っていた。拝殿内には今となっては珍しい、囲炉裏が設けられていて、お詣りに来た人達が、お接待を受けていた。町内の有志が手作りした今年の干支「丑」の土鈴も販売された。今年も沢山の町内の方がお詣りに訪れていた。
お参りすれば、「塞の神」様に、現代の「邪霊」、新型コロナの侵入も塞いで頂けるに違いない。
今年の干支、「丑」の土鈴。
 境内に設けられた炉で、集められた お正月のお飾りが焚かれている、
塞の神様の御祭に お飾り持ってお詣りに来る人も多い。
 お詣りすると「塞の神」様のお札頂ける。
今年は ちゃんとお詣りして、御利益頂きましょう。
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第一次公開2008−03−11
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