二本松写真ニュース
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No.1017
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 岳温泉の安達太良小学校PTA教養委員会は、2日(日)、小学校天体観測室で「夏の星空観察会」を開催した。まずは体育館で3密を避けて、間隔開けた状態で、夏の星空解説。その間にまず父兄が屋上の20センチ・クーデ赤道儀望遠鏡で、月の観察。当日曇り空だったが、満月目前で特に明るい月は、時々雲の間から顔を出して、観察者を喜ばせた。その後は子供達、月の他に、今特に明るい「木星」も雲間から現れ、縦に4個並んだ「ガリレオ衛星」と共に縞模様のある本体を綺麗に見せていた。今年は新型コロナ対策で、マスク・消毒は勿論、父兄と子ども一緒では3密になるとの配慮から時間分けたり、覗いた接眼鏡はアルコールで消毒したりと、気を遣った観察会となったが、月と木星眺められた子供達は大喜びだった。今年もあだたら天文台協力会が講師を務めた。
 就学前の子どもを連れたお母さん、スマホを使って、月を撮影中。
小学生は、体育館で 解説聞いている時間。
こんどは小学生の時間、縦にガリレオ衛星並んだ木星も見えた、マスクがカラフル。
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第一次公開2008−03−11
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