二本松写真ニュース
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No.996
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 毎朝、4時頃は起床する。南の空見ると、今年10月6日に最接近する、火星が、徐々に大きさ増して来て、赤い色も目立つようになってきた。さそり座のα星アンターレスよりは目立つ。それより明るいのが木星だ。土星も見えている。3個の惑星が、等間隔で並んで見えているのだ。3個とも太陽系では地球の外を廻る「外惑星」だ。「いて座」にいるので、夏の頃には夕方の空で見やすい。ただ火星と等間隔で並ぶのが見られるのは今のうちだ。
 火星、木星、土星が ほぼ等間隔で並んでいる。ちょっと珍しい。
2020年3月7日、午前5時10分の撮影。自宅ペランダから。21日は春分、日の出が早くなってきて、暗い星は消えてしまったが、南斗六星はかろうじて見えている。
同時刻の ステラナビゲータの画面。
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第一次公開2008−03−11
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