二本松写真ニュース
14
1
No.992
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 7日(火)は 郭内のどんと焼、会場は霞ケ城公園前駐車場(簡易裁判所跡地)。二本松では「どんと焼き」と称され、今は「松の内」が明けた7日に行われる事が多い。江戸時代には 左義長とも称され、14日に行われていた(松本新兵衛御用留書、寛政三年分正月記事による)。何時頃から7日になったのか、調べて見たい(そんな昔でも無い様な気が…)。
 開始時刻の午後2時には 正月飾りを持参した人が50人ほど集まり 修祓の後 特製の炉に点火され、どんと焼きが開始された。持ち込まれた正月飾りは受付の後、分別され 燃えるものだけが焼かれる。私はこの一年間あちこちの御祭で頂いて、神棚に上げていた御札等も一緒に持参することにしている。当日は曇り空だったが風もなく穏やかな午後で、点火された後も お飾りを持参する人は続いた。会場では つきたての餅が準備され振る舞われた。
 回覧で回って来た、郭内町内会のどんと焼き案内には、「当日は日・祝日ではありませんが、当地の習慣に従い1月7日に行います」とあった。
修祓、お祓いを受けました。 炉に点火され、無事にお正月を 送りました。
お詣りの方に お餅が配られました。手前では 持ち込まれた正月飾りが分別されています。
wtadashi@nifty.com
【 管理者へのメール 】
第一次公開2008−03−11
【 関連ブログ 】 新・二本松藩だより
2019-09-22
あだたら天文台協力会
2018-08-02
岳温泉文化協会
2015-02-17
2018-08-02