二本松写真ニュース

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月

Ｎｏ.９８８

ｈｔｔｐ：／／ｐｎｅｗｓ.ｂｉｎｅ.ｊｐ

(1200×1700)

今年の元日も、安達太良山からの初日を見るため、奥岳の第２駐車場上段の展望地に出掛けた。午前６時３１分に到着。既に数台の車がおり、初日を待っているようだった。ただ奥岳では吹雪、頭上は（おそらく）厚い雲。東側、岳温泉で「東山」と風流な呼び方する阿武隈山地、山頂の上すれすれに雲が迫っていた。標高の高い　大滝根山・日山の山頂は雲に隠れていた。吹雪なので車の中で待つこと暫し、あと１０分で日の出という頃、表に出て日の出を待った。

６時５２分、鎌倉岳の裾から　初日が顔を出した。吹雪模様で、オートフォーカスだと、手前の林にピントが合ってしまっている。初日は　この「尖り」鎌倉岳と「裾の広い」移ケ岳の間から出る。

フラッシュを焚くと、雪の粒が写る、 吹雪模様なのだ。

奥岳に初日見に来ていたお客さん、 例年より少ない、吹雪模様が影響か。

出た初日、すぐ雲に入ってしまった。 右の広いのが「移ケ岳」。 　出来れば、視界遮りそうな樹木　伐採して頂けば有り難い。

同時刻の　奥岳駐車場、登山客の車だ。

数えて見たら３３台数えることが出来た。年末年始、くろがね小屋は　今年も満員だったという。

路面に殆ど雪が無い。今年は雪が少なく、山もスキー場も、本格的な「冬」になっていない感じだ。大いに不安だ。

wtadashi@nifty.com

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第一次公開２００８−０３−１１

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