二本松写真ニュース
15
9
2019年
(平成31年)
No.971
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 安達太良山の花便り
 今年 安達太良山は「リンドウ」の当たり年のようだ。9月7日〜8日、県山岳連盟県北支部交流会で「くろがね小屋」訪れたが、行き帰りの勢至平登山道、到るところで、去年には無かった場所(開花していないと判らないのですが)でも「リンドウ」が見られた。たいてい標高の低いところの「リンドウ」は、蕾が「ねじれた」ように閉じているのが多いが、今年は日射しがあったせいか「開いて」いるのも良く見られた。
 1週間後の9月14日(土)、大平地区の親子安達太良登山に参加した。ロープウェイ山頂駅の広場、こんなにあったのかと驚かされるくらい「リンドウ」があった。山頂迄の道の両側、途切れることなく「リンドウ」が咲いている。同行のあだたら山の会会員も こんなに咲いているのは初めてだ、と言う。「当たり年」には違いないようだ。
 これらのリンドウ、花が「茎の先や葉のわきにつく(日本の野草・山渓カラー名鑑)」ことから、エゾリンドウだと思われる。
こんなに 途切れなく見られるのは 今年だけかも知れない、是非安達太良山訪れて見て下さい。
9月7日、勢至平「邪魔石」手前で撮影。
 蕾も 沢山あるので、
これから行っても大丈夫見られます。
9月7日、勢至平にて。
 これは金明水から、くろがね小屋寄りで撮影。
向こう側の花 上にだけついているように見えたので、
「オヤマリンドウ」かと思ったが、果たして。
 14日は、曇り空、雨降りそうな日だったので写真撮影しませんでした。
14日の写真が無いのは そういうこと。
wtadashi@nifty.com
【 管理者へのメール 】
第一次公開2008−03−11
【 関連ブログ 】 二本松藩だより
あだたら天文台協力会
2018-08-02
岳温泉文化協会
2015-02-17
2018-08-02