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二本松写真ニュース
2019年
(平成31年)
No.953
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 毘沙門堂の桜が満開だ。場所は二本松市原瀬毘沙門堂。二本松からの岳街道が、勘定坂(官女坂とも、p19ふるさとの伝え語り、二本松市教育委員会昭和51年発行)を越えて「毘沙門堂」のある 山の鼻を大きく回るところ、集落の中に「旧街道」が残っているが、それが集落を抜けたところ、石塔が4基ほど立っている小さな「壇」の上に立っている。ここには、以前「おぎんさん」と言うお婆さんの茶屋があったという、そこで「茶屋の桜」という名もある。21日に伺って写真撮影したが、近くの畑で働いていたお爺さん、今年も毎日写真撮りに2〜3人の写真家が来ているようだ、と話してくれた。この桜の前の道を時々通るが、一番大きな「金華山」石塔に御幣が上げてある、お祀りが行われている。旧街道、曲がりくねった道で、電柱も無い(目立たない)し、まさに江戸時代の雰囲気そのものだ。
 毘沙門堂の桜、茶屋の桜、2019年4月21日(日)午後3時頃の撮影。
当日は 暖かな日だったが、時間も遅かったが、全天曇り、日射しが無くて、花が輝くところは 撮れなかった。
wtadashi@nifty.com
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第一次公開2008−03−11
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