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二本松写真ニュース 22
2019年
(平成31年)
No.933
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 14日(月)、二本松市亀谷の塞神社で、春の例大祭とどんど焼きが行われた。所在地は御免町ともいわれ、街外れであるところから「邪霊」の侵入防ぐ「塞の神、道祖神」で男根形のお供えも多数あった。市内の他の町の「どんと焼き」が今普通になった「松の内」最後の7日の所が多いが、亀谷町では伝統的な小正月、14日に実施している。左義長ともいわれる。
 当日は 午後3時から例大祭の神事が執り行われた。高橋宮司の祝詞奏上の後、総代さん達の玉串奉奠が行われ、御神酒拝戴も行われた。午後6時からはどんど焼き。境内の一角に炉が設けられ、既に納められていたお正月のお飾りが積み上げられて点火された。お正月のお飾りを持った町内の人達も三々五々お詣りに訪れ、今年の家内安全、諸願成就を祈っていた。拝殿内には今となっては珍しい、囲炉裏が設けられていて、お詣りに来た人達が、暖かい豚汁・お酒などのお接待を受けていた。町内の有志が手作りした今年の干支「亥」の土鈴も販売された。
境内に炉が設けられて、お正月のお飾りが焚かれている、18時32分。
 拝殿内には 今時珍しい囲炉裏が設けられていて、
豚汁温められていた、18時46分の撮影。
15時3分、お祓いを受ける。
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第一次公開2008−03−11
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