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二本松写真ニュース 5
2019年
(平成31年)
No.929
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 大晦日から元日早朝まで、二本松市霞ケ城公園から 木幡山を見ると 木幡山拝殿から二の鳥居迄の参道の明りを見る事ができます。夜通し明かりが点いているのは初詣の時限定で、珍しい眺めとなります。
 実は自宅ベランダから日中も夜間も木幡山を見る事ができ、明かりが点いているかどうか分かります。おそらく江戸時代も木幡山はお城から郭内から見られていた事でしょう。なにしろ木幡山治陸寺は、二本松藩丹羽家の時代、最も尊ばれていた領内の「神様」で、光重公厄年のお祓い(寛永21年)、将軍家「疱瘡」の注進あったので祈願(明暦2年)等、頼まれています(光重年譜、市史5卷)。東和町史2では「十.木幡山弁天・治陸寺」として別扱いで取り上げられています。是非御覧になって下さい。(昨年火事のあったときも消防車の灯りなど見る事できました)。
元日 午前2時、霞ケ城公園周回道路東側から撮影、今年は 調整しても稜線きれいに 出なかった。
 二本松は どう見えるか。
木幡山治陸寺から二本松を見た写真。門神社下の展望台から。2017年2月13日の撮影。
お城山三の丸石垣土塀ゃ大七本社なとがよくわかる。捜すときは城山体育館の丸屋根が良い目印になるが 安達太良山頂よりはちょっと左手になる。

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第一次公開2008−03−11
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