二本松写真ニュース
4 12
2018年
(平成30年)
No.900
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 二本松市の石井13区(渡辺善徳区長)は 1日(日)、区内の市指定天然記念物「芹沢の千年桜」敷地を花見シーズンに備えて整備作業を実施した。この桜は市内芹沢の芹沢舘跡にある「エドヒガン」で樹齢は800年以上(天然記念物指定看板)と、県内では最長老。今年はどこの桜も開花が早いがこの千年桜も日当たりの良い南側の枝は既に開花している。先週からの20度越えの気温続きで昨年より二週間ほど早い。1日の作業で 芹沢舘跡へ登る擬木階段の下に 駐車スペースも出来た。桜の廻りにU字溝を利用した腰掛けも設置された。
県内一の樹齢のエドヒガン、樹高も20メートルと巨大で 足元の椿の花とのコントラストも素晴らしい。地元では、今後は「二本松の千年桜」として、沢山のお客さんに 見に来て頂きたいとしている。
14時14分、作業の前に 千年桜の前で、参加者集合して頂いた。
 芹沢舘跡台地に散らばって、作業開始。
今年は 芹沢舘跡へ北側からの道も出来ていた。
その道から撮影。
 今年は 3月末の26日からの週、20度越えの日が続いた。千年桜の日当たりの良い 南西側の枝は開花していた。
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第一次公開2008−03−11
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