二本松写真ニュース
5 20
2017年
(平成29年)
No.863
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 二本松市のあだたら山の会(青木幹夫会長)は、14日(日)翌週日曜の安達太良山開きに備えた、湯川渓谷登山道の整備作業を実施した。本来4月29日に予定されていたが残雪が多く延期されていたもの。5月に入って雪解けが一挙に進み整備入山が可能となった。当日は午前7時半に塩沢スキー場の登山口を出発、通過支障木やはみ出した笹を排除しながら登山。天狗岩上橋からは 昨日からの雨で水量の多い湯川ではあったが、徒渉ヵ所への架橋、アルミ橋の架け直し、既に架けられている橋の手入れを実施しながら、くろがね小屋を目指した。正午には小屋に到着昼食休憩となった。当日は集合時点で小雨、作業中は止んだり降ったり、下山は登山口迄小雨に降られた。
 14日の作業の結果 湯川渓谷登山道の「通行止トラロープ」は解除された。
 登山道は花のシーズンが始まり、至る所でショウジョウバカマが赤紫の花を咲かせている。荒竜岩の下ではイワナシが小さなピンクの釣鐘状の花を、三階滝分岐の下では アヅマシャクナゲ ムラサキヤシオツツジの蕾が赤い色を覗かせており、山開きの頃は満開が期待される。小雨にたたられた一日だったが会員他17名が参加した。
午前7時56分、恒例の登山口集合写真。
 午前10時2分、荒竜岩下橋、ここは昨年9月25日に 大雨で荒らされ臨時に行われた湯川渓谷登山道整備で、飛び石対応徒渉とした部分、確保しておいた橋材で架橋した。
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第一次公開2008−03−11
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