二本松写真ニュース

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2017年

月

（平成29年）

Ｎｏ.８５１

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(1200×1700)

二本松市のあだたら山の会（大内学会長）は１９日（日）今年２回目の安達太良山冬山パトロールを実施した。前回１月１９日は降雪が極端に少なく、夏道が露出する程だったので今回が今年初めての雪山パトロールとなった。参加者６名は、リフト２本を乗り継いで、五葉松平登山口へ。そこからはスノーシューを履いて途中の立木や道標用篠竹へ「道標用目印テープ」を付けたり取替えたりしながら山頂を目指した。１１時３５分、山頂へ到着。三連休中日とはいえ団体が３つ程いて、他に一般登山者も多く、冬山ゴンドラ運行時代を思い出させる混雑。 　今回はくろがね小屋方面へ下山した。峰の辻下、砕石坂・親子岩は全部雪の下、小屋への下りも水道小屋の一寸下から直道が出来ている。小屋入口の雪階段、一番下の段と小屋ガラス戸と１メートル半程しか開いていない、小屋の周辺例年より雪が多い。１２時２５分小屋着、昼食。小屋の管理人さんと少し話、今年は今頃になって降雪が多く大変だという。夕べも満室今晩も満室らしい。奥岳には１５時２０分に無事帰着。パトロール室で立ち話、例年より登山客が多いという。早朝パトロール室の係員が奥岳に着く頃、駐車場には既に３０台〜４０台の車があるという。こちらからも、山頂の混雑、まるでゴンドラ動いて居るみたいだとの話をした。今回で今シーズンの冬山パトロールは終了となる。

山頂到着は　１１時３５分、気温は０度、一寸風がある。我々の他にこれだけお客山がいる。

くろがね小屋上　親子岩上部でテープ付け作業。親岩は出ているが子岩は雪の下だ。

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第一次公開２００８−０３−１１

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