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二本松写真ニュース
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No.763
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 二本松市のあだたら山の会(大内学会長)は9日(日)、安達太良山籠(篭)山ルートで登山道整備を実施した。このルートは前月、下半分に橋設置などの作業を実施したが今回は上半分「ハンノキ林」の除伐作業。あいにくの小雨であったが雨具・作業用ヘルメットを着用した会員は、手鋸・刈り込み鋏で、登山道に張り出した 通過支障の笹や灌木を整理した。午前中には作業を終え、峰の辻経由でくろがね小屋へ下山、昼食を摂った。雨も午前中には上がり、夏休みのまっただ中で登山者も多かった。今年登山道では「アカモノ(食用)」の実が目立つ。「コバギボウシ」も一杯花を付けている。「ツリガネニンジン(シャジン)」、「ホツツジ」の花も目立つ。旅する蝶「アサギマダラ」もヨツバヒヨドリの花に群がっている。リンドウも一株だが蕾を付けていた。まだまだ暑い日が続くが山では既に秋の気配だ。会員5名が参加した。
 午前11時16分、籠(篭)山ルート ハンノキ 林で、作業中。小雨の中。
このルート ハンノキ林は 唯一の密林で「暗い」場所、今回の作業で大分さっぱりと明るくなった。
実は ハンノキは通過に余り邪魔はしていない、やはり 成長の早い五葉松 が 「敵」なのだ。
 前日 A前会長宅で 道具準備したら 刈り込み鋏が1本しかなかったので、急遽会長の了解貰って2丁購入しました。税抜き価格 1丁 798円。
 午前8時49分、小雨の奥岳を各自「武器」を持参して出発、雨具・ヘルメットを装着して、準備完了。カメラを入れて5名参加。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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