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二本松写真ニュース
No.707
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 11日(水)、二本松市郭内の勤労者研修センターで 救急救命講習会が開催された。あだたら山の会(大内学会長)の主催で、時間は午前9時から正午までの3時間。当日は勤労者研修センター1階和室に、会員と一般参加者31名が集まった。講師は北消防署から品竹敏明さん外3名。ふすまが取り払われて広くなった和室で 4班に分かれて実技講習が始まった。まずはビデオで解説を受けた後、胸骨圧迫のやり方、次に人工呼吸、それを連結させて繰り返し実習した。
 休憩の後は AED(除細動器)を使っての救命処置。流れに従って全員が交替しながら電源の投入・電極パッドの貼り付け・電気ショックまでを実習した。あだたら山の会は会員の救急レペルの維持のため、定期的にこの講習会を実施している。前回は平成25年に実施した。参加者には後日「普通救命講習T」の修了証が交付される。
「胸骨圧迫」の実習、人工呼吸は出来なくとも とにかく心停止の人には、胸骨圧迫は欠かせないし 止めてはいけない、。
人工呼吸の実習、胸・腹に注目して、膨らむことを確認すること。 AEDの操作実習、音声案内が出るので、それに従って操作すればよい。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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