22
1
二本松写真ニュース
No.697
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 10日(土)午前10時から、二本松市上葉木坂の特別養護老人ホーム「うつくしの丘(佐藤ユキ子施設長)」で、恒例の小正月行事「団子さし」が行われた。会場の一階地域交流スペースには利用者60名、家族職員20名ほどか集まった、まずはだんごさし、準備されたミズキの枝に 赤・白・黄のだんごを挿し、千両箱や宝袋の飾りが下げられた。できあがった「団子さし」は各階に飾られる。
 団子さしが終わると、職員による獅子舞、手作り獅子頭も持ち出され、利用者の頭をひとりひとり噛んで、今年の健康を祈った。次は日本舞踊若柳流慶柳会芽っ子(めのっこ)会の子ども達の踊り三番、大人の舞踊も三番、最後は総踊りで「東京音頭」、利用者も手拍子を合わせた。子ども達にはお礼が贈呈された。この日利用者には「小正月の行事食」という特別メニューが提供された。
団子さし 色は 赤・白・黄色。 団子の他には、千両箱・おかめの面・鯛など。
日本舞踊若柳流慶柳会芽っ子(めのっこ)会の子ども達の踊り。
獅子舞では職員手作りのお獅子も登場、入所者の頭を優しく噛んだ。 芽っ子会の子ども達には、お礼が贈呈された。
wtadashi@nifty.com
【 email 】
第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
【関連ブログ】