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二本松写真ニュース
2014年
No.662
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 8日夜は夕方から皆既月食、二本松市岳温泉の安達太良小天体観測室では 月食の観察会が開催された。部分食が始まった午後6時15分過ぎからお客さんが集まり始め、皆既中には観測室に入りきらないほどのお客さんが訪れた。今回の皆既月食は皆既の時間がほぼ1時間と長いため、その暗くなった時間を利用して、月食中の月の側に来ていた惑星「天王星」が、月食中の月と一緒に見られるという珍しい現象も起こっており、緑色で円盤状に見える天王星をお客さんに確認して貰うことができた。東の空には ぼうっと広がったアンドロメダ銀河、明るい星がぎっしり詰まったすばる星団も上ってきており、皆既中の暗い夜空を利用してこれもお客さんに観察してもらった。のべ50人ほどのお客さんが午後9時の皆既月食の終わり頃まで星空を楽しんだ。あだたら天文台協力会(菅野祐一会長)が主催した。
目で見る。アイピースが40ミリなので、視野一杯に見える。
スマホで撮影、結構 きれい撮れて 大喜び。
 こんなに 天文ファンが集まりました、10月という寒くない季節、19時半という夕方の時刻、
月食観察としては 最高の季節/時間帯 でした。
 天王星はこう見えました、
小型デジカメで撮影、角度調整、
松岡の斎藤さん撮影。
 天王星であることの確認、
ステラナビ9 の同時刻、19時22分の画面。
 ドームの外、屋上では、ベンチに座って、肉眼で
観察、スマホで撮影、天体望遠鏡でも撮影。
wtadashi@nifty.com
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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