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二本松写真ニュース
2014年
(平成26年)
No.624
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 二本松市のあだたら山の会(大内学会長)は、18日の第60回安達太良山山開きを控えて、11日(日)湯川渓谷登山道の整備作業を実施した。湯川渓谷登山道には複数の徒渉場所、急傾斜のへつり場所があり、架橋や桟橋の設置、確保用鎖の設置などが必要で、長年やり方に実績を有するあだたら山の会が担当している。今回も5ケ所の架橋、2ケ所のへつり桟橋設置、6ケ所の通過支障木の排除作業を実施した。11日の作業の結果 湯川渓谷登山道は 利用に支障のない程度に整備された。登山道沿いでは、アズマシャクナゲの深紅の蕾、ムラサキヤシオツツジの淡い紫の蕾も見られた。今週末の山開き前後には開花して見頃を迎える。この登山道、今年は残雪が多く、例年だと4月末くらいの状況、沢沿いなので、落石や登山道の陥落・橋無しでの徒渉等の状況は普通のものとして、利用者には慎重な行動が求められる。作業には会員18名が参加した。
下山後 塩沢登山口で集合写真、仕事の都合で一人が先に下山、カメラを入れて 都合18名が参加、15時45分の撮影。
八幡滝上・天狗岩下橋の浮上・架け替え作業。
天狗岩上橋の架け替え、ここは蛇篭・アルミ橋、崖上から。
精錬所跡上で 通過支障木排除作業。  馬返し橋対岸の 通過支障木排除、
ふじつるが絡まっていて結構大変な作業だった。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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