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社会福祉法人あおぞら育成会「菊の里」は２月２７日（木）に、二本松市塩沢スキー場で、「あおぞら教室、そり滑り」の今年第二回めを実施した。当日は二本松での最高気温が８．１度と平年並みの気温。雪の状態はそり滑りに最適だったけど、「滑り過ぎ」の心配もあったので、スタート地点もちょっと下げることにして、ストッパーの簡単な堤防も作った。一般のスキー客も少しはいたもののウィークディとあって 貸し切り状態。午前中は日差しはなかったが風もなく穏やかな天気で時間いっぱいまで遊んだ。昼食はカレーライス。午後からはぽつぽつと小雨の降り始め、まずはちょっとしたゲーム気分で「宝探し」。ストッパーラインのちょっと下にお菓子が並べられた。裏に１〜３の番号が貼り付けてあったら当たり。利用者は各々滑り降りて、お菓子を拾い、裏を見て、番号を見つけて喜んでいた。小雨がちょっと強くなってきたこともあって 午後のそり滑りはここで中止。レストハウスに戻って宝探しの表彰式。最後にボランティアにお礼を言って、ボランティアから「また 来年会いましょう」との挨拶を受けて 無事に今年のそり滑りを終了した。利用者職員６２名、二本松スキー協会から３名、あだたら山の会から３名が参加した。
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