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二本松写真ニュース
2014年
(平成26年)
No.599
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 二本松市亀谷の「亀谷まちづくり協議会」は、2月23日(日)亀谷坂の亀谷会館で「ボラード人形制作教室」を開催した。先週からの大雪は道路では片付けも進んだが、駐車場などは手つかずのまま、それでも開始時刻の午前10時にはほぼ定員の10名ほどが集まった。ボラードとは車道と歩道の区切り杭、亀谷坂ではそこに手作りの人形を飾り付けている。今回は今までの素焼きの「テラコッタ」ではなく「信楽焼」のように上薬をかけて二度焼く作り方となる。テラコッタでは水の染み込みやカビなどで弱くなってしまい、10年程度で入れ替えなければならないのだという。ただ仕上がりが三分の一程度に縮んでしまうので、大きめに「でっかいなあ」と思える程度に作ることが大事だという。
 講師は福島西高講師青木良仁先生、二本松工におられた時代からまちづくり協議会はご指導を受けている。
 昼食には 露伴亭特製の「山菜たぬきうどん」がおかわり自由で振る舞われた。
 作品は二週間ほど乾燥させて、一度焼いて、その後上薬をかけて再度焼き上げられて完成させる。
講師の青木先生は作品を露伴亭の石垣に並べる「千体プロジェクト」等もやってみたいとおっしゃっていた。
 成形作業、粘土は黒くて重い、
私も初めてだが 参加して成形してみた、一番下にちょこっと見えている。
 初めてでも 何とかなる、
面白いので是非ご参加をお勧めします。
手前の人は フナッシー、お向かいは愛犬。 昼食は おかわり自由の 山菜たぬきうどん でした。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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