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二本松写真ニュース
2014年
(平成26年)
No.587
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 26日(日)、午後一時半から二本松市コンサートホールで、「亀谷(かめがい)まちづくり協議会」主催の 「幸田露伴・朗読と音楽会」が開催された。開場の1時半にはコンサートホールは主催者も驚くほぼ満席の入り。
 第一部の「朗読」では、幸田露伴作の「観画談」・川名なぎささん、ピアノ演奏・神野千恵さん。引き続き川名さんは昨年10月に亡くなった露伴塾理事長岡村晋さんの民報サロンへの投稿「みんなで創った露伴亭・2012年4月11日掲載」を朗読した。
 第二部の「音楽会」では、昨年の4月21日に予定されていて 大雪のため中止された「桜の下の音楽会」、7月27日に予定されていて大豪雨で これまた中止となった、「露伴亭夏祭り」に出演予定だった、
(1)大正琴「のぎく会」、
(2)フラダンス「フラ・プルメリア」、
(3)中村一さんの「アコーディオン演奏」、
(4)再びフラダンス・この回では会場にいたお客さん・舞台裏の露伴亭関係者もステージに上って、「見上げてごらん夜の星を」に合わせて会場挙げてのフラダンスとなった、
(5)次には 高校生二人、「ギター」と「カホン」による「邦ロック」・@ソラニンAロビンソンBTheBeginningC上を向いて歩こう。
 次いで (予告無し・当然か)サプライズの「第三部」、
 その1、露伴亭関係者による、ハンドベル。亀谷坂鏡石寺住職川名栄顕さんに指導してもらって まゆみ幼稚園から借り出したハンドベルで演奏、2曲演奏、アンコールで1曲演奏した。
 その2、突然 NHKの「福島をずっと見ているTV」の録画が流された。阪神淡路大震災の時に作られた、「しあわせ運べるように」を福島に移植したものを杉田小児童が歌っているバージョン。歌詞は入場の際に配られていた。サプライズに入ったときに帰った人も多少いたが、残った全員で声を合わせ歌って、故岡村理事長に捧げた。
 
 
川名なぎささんの 朗読。
神野千恵さんの ピアノ演奏。
中村一さんの アコーディオン演奏。
大正琴「のぎく会」の演奏。
ステージと客席 一体になって フラダンス。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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