28
1
二本松写真ニュース
2014年
(平成26年)
No.586
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 28日(火)、早朝目が覚めた、鈍い音が遠くからしていた、近づいてきているようだった。起きてベランダに出てみた。鈍い音は遠くの工場の音。夜の間、よく晴れて気温が低下し上空に逆転層ができ、音が聞こえていたらしい、近づいているように思えたのは 単なる錯覚。
 月が見えていた、その左下にきわめて明るい大きな星、低空をこちらに向かっているヘリコプターの着陸灯、そんな感じ。星にしては明るすぎた が 動いていないので 星。超新星?にしては 瞬いていない。おそらくは金星だな。昨年は 宵の明星で年末まで、夕方明るく見えていた。もう こちら(東側・明け方)に回って来たの?。とりあえず撮影した。プラネタリウムソフト、ステラナビケータを起動して確認 やはり金星だった。しかし明るい とにかく明るい 眩しいくらいだ。
 二本松市郭内の自宅ベランダから撮影、月齢26.4の月、今朝は「二十六夜様」だったわけだ。
さそり座がきれいに見えている。天秤座には 土星がいる。左下のきわめて明るいのが金星、−4.5等。
実は2月15日には最大光度−4.86等になる、さらに明るくなるわけだ。28日午前5時38分の撮影。
wtadashi@nifty.com
【 email 】
第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
【関連ブログ】