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二本松写真ニュース
2014年
(平成26年)
No.582
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 肉眼で見える太陽黒点、「肉眼黒点」が 太陽背面に廻ってしまった。ここしばらくの間天文ファン注目の的であった「肉眼黒点」騒ぎも一段落だ。
 1月3日(金)に 巨大フレアと共に 太陽表面に現れた 黒点番号1944の 巨大黒点。当初から肉眼で見えるとネットでも話題になった。実は昨年末から「肉眼黒点」がたびたび出現していた。しかし天文ファンの当HP管理者の私でも 見えたり見えなかったり、つまりは大気の条件次第で 自信をもって「見てごらん」と一般の人に勧められる状況ではなかった。1944の黒点は違った。まず巨大なのだ。肉眼で見て「点いたり消えたり」しないのだ。今年の正月は冬型の気圧配置が安定していた、寒さが続いたが、太平洋岸では大気は安定する。ここ二本松もそうだった。訪れた友人にも見せた、ヤクルトのお姉さんにも見せた。写真を撮影した松岡の斎藤さんは きゅうり天王様のどんど焼きに「日食グラス」を持参して、居合わせた人に見て貰ったという、みんな見えたと言うから 驚きだ。
2014(平成26)年1月3日に 出現が確認されてから 4日毎の黒点の動き(太陽自転の効果)、撮影は二本松市松岡の斎藤さん。
2014(平成26)年1月3日 2014(平成26)年1月7日 2014(平成26)年1月11日
【 見え方、見方】
 7日の画像を実際に見える大きさに縮小すると→
 肉眼黒点と言っても 「裸眼」で見つめると 失明する、
このような「日食グラス」が絶対必要。
 太陽の大きさは 1度の半分 30分、満月もほぼ同じ、
こぶしの巾が 約10度。
 太陽の大きさは 1度の半分 全天が360度で その1度の更に半分、こんなに小さい、それでもわかる黒点、如何に大きいか、と言うことだ。
もっとも 同じ大きさの満月だと、兎の形が分かるので、まぶしさと黒点の大きさが問題。もっと大きな黒点で 日没でまぶしさが抑えられた時など、日食グラスなしで見えるかも知れない。太陽の中にいる「三本足の烏(八咫烏)」、日本サッカーのシンボルでもあるが そう言うときに見えた超巨大黒点ではないかという話がある。
○太陽黒点の白色光写真は 以下のHP「太陽黒点(白色光写真)」がよい、過去の黒点画像も簡単に検索できる。
http://sunspots.sakura.ne.jp/
○太陽の活動状況には 以下のHP「宇宙天気ニュース」がよい、太陽望遠鏡で観測できるプロネンスに直結するフレア活動に詳しい。
http://swnews.jp/
wtadashi@nifty.com
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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