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二本松写真ニュース
2013年
No.574
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 二本松市岳温泉の夕日ヶ丘森花(しんか)倶楽部(大場武会長)は 12月18日(水)今年最後の活動「自然観察会」を岳温泉夕日ヶ丘で開催した。当日天候は曇り風は無かったが寒い日で、午後一時に鏡ヶ池碧山亭2階の倶楽部室に集合した参加者は、防寒服に身を固めて 観察会に臨んだ。講師は樹木医の鈴木俊行先生。
 迷彩柄の木の肌の「リョウブ」、真っ黒い実が付いた「ネズミモチ」、針のように先端が尖る「ツクバネ」、赤い実がいっぱい付いた「アオハダ」、花芽が可愛い「ヤマツツジ」、刀の鍔の「ウグイスガグラ」など 長枝短枝の枝の付き方、冬芽の形での樹種の見分け方など、この時期ならではの自然観察を楽しんだ。観察会の後は恒例の忘年会を楽しんだ。会員等九名が参加した。
 夕日ヶ丘森花倶楽部、今年は21回の除伐・草刈などの森林整備を夕日ヶ丘周辺で実施した。その結果展望台周辺やみどりが池周りのヤマツツジなど、手入れの行き届いた散策路として観光客の人気を集めている。
こここは 夕日ケ丘尾根道。
鏡が池畔で まずは小手調べ。
忘年会には8名が参加。
採集品を倶楽部室に持ち帰って検討会。
自然観察会は 会員外も含めて9名が参加、検討会も 終わって 後は忘年会だけ。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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