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二本松写真ニュース
2013年
No.566
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 14日(木)安達太良山湯川渓谷登山道で、春先に設置された「サイン看板(丸札道標)」の冬に備えての 取り外し作業が行われた。この道標は設置場所が分数形式で表示されており、現在地の把握に便利で、遭難事故などの時の 場所の連絡に役立ってきた。14日は2日前からの悪天候で 塩沢登山口で5センチ、沢沿いでは10〜20センチの積雪、雪に隠れた木の根や転石に注意しながらの作業となった。それでも正午にはくろがね小屋に到着、昼食を摂り、午後3時前には 取り外した道標を抱えて、塩沢登山口に無事下山した。
 今年の10月には 登山道の徒渉地点2ヶ所に蛇篭とアルミの足場板による橋が架けられたが、その橋板も同時に撤去された。撤去された道標と橋板は来年、山開き前に再設置される。湯川渓谷は積雪期は雪崩多発のため入山が禁止されている。二本松市役所都市計画課・観光課、岳温泉観光協会、塩沢観光協会、あだたら山の会から、9名が参加した。
三階滝分岐(狐塚)手前、落石ヶ所、新しい落石も確認できた。
天狗岩向橋、蛇篭・足場板、1ヶ所目。
荒竜岩橋、2ヶ所目、蛇篭3個足場板4枚。
27番(硫黄精錬所跡)丸札取り外し。
昼食を済ませて下山開始、カメラを入れて9名参加。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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