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二本松写真ニュース
2013年
(平成25年)
No.521
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 7月13日(土)午後1時から 二本松市安達公民館で、二本松市ウクライナ視察報告会が開催された。ウクライナ視察団は 二本松市が 今年の5月18日(土)から26日(日)に、三保市長を団長として20名を派遣した訪問団。チェルノブイリ原発事故の現場を訪ね、これからの二本松市復興の鍵を得ようとしたもの、構成員は公募も含めた民間人、議員とか事業者だとかでない「民間人」の訪問団の派遣は 日本で初めてだった。ウクライナ共和国は27年前に大惨事を引き起こした「チェルノブイリ原子力発電所」の所在地、事故を起こした原発は首都キエフからわずか130キロメートルの所にある。
 報告会は 今後市内の各地で順次開催される。
視察団長 三保二本松市長の報告。 視察団副団長、
二本松市放射線アドバイザー、獨協医大 木村真三氏の報告。
 会場で展示された、 新型の土壌・水・食品の放射能測定器、フード・ライト、
従来の機種より、迅速かつ精度良く測定できるという。
会場には 視察団の撮影した写真も展示された。
 報告会には 視察団を含め 100名程の市民が参加した。子育て中の主婦の姿も多かった、
この問題についての 市民の関心は高い。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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