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二本松写真ニュース
2013年
(平成25年)
No.518
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 二本松市岳温泉の 岳温泉文化協会(二瓶義松会長)は、30日(日)、恒例の「黄判沼モリアオガエル卵塊確認」を実施した。黄判沼は安達太良山勢至平の東部、大徳坊と呼ばれる標高1100bの地点にある長さ50b幅10bの沼。モリアオガエルが産卵する沼で、文化協会は毎年訪れ卵塊数の確認を実施している。
 当日は午前8時50分、奥岳に会員13名と 岳温泉の安達太良小学校の教員、児童、父兄ら 9名の計22名が集合、烏川を渡って、道のない笹藪を、予め会員が付けておいた「赤布」の目印をたよりに大徳坊に登山。1時間半程で、湯川三角点を経由して、黄判沼に到着した。
 今年の黄判沼は 乾梅雨のせいもあってか水が少なく、水溜まりが所々にあると言った状態。参加者は 倒木を避けながら黄判沼を一周し、卵塊の確認をしたが、12個を数えるにとどまった。児童らは落ちていた卵塊を突いてみたり、会員のモリアオガエルに付いての解説を聞いたりして 半日の黄判沼探訪を楽しんでいた。
午前11時、黄判沼に到着、水が少なく、水たまりが 所々にある程度。
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モリアオガエルの解説
午前8時59分、奥岳出発時似集合写真。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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