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二本松写真ニュース
2013年
(平成25年)
No.515
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 二本松市のあだたら山の会(大内学会長)は、23日(日)、今年2回目の登山道整備作業を安達太良山僧悟台コースで実施した。このコースは塩沢登山口を起点とし、急傾斜を登って、見晴し岩に至り、僧悟台を経由し、鉄山と箕輪山の鞍部 笹平に出るルート。 会員は 草刈機や熊手・刈り込み鋏等を持参して、安達太良登山でも最も過酷な登山の一つといわれる 僧悟台ルートに挑んだ。3時間半を要して笹平雪渓下の水飲み場に到着、昼食後、二手に分かれて 草刈作業を開始した。草刈りの他にも湯川に架かる橋のかけ直しや登山道途中の陥没箇所への橋掛け、崖へのロープ張りなども実施した。作業の結果、登山道入口から笹平下雪渓まで、笹に悩まされることなく 快適な登山が楽しめる登山道になった。
 僧悟台は安達太良山の中でも ハクサンシャクナゲ・ウラジロヨウラク・サラサドウダンの名所。当日はサラサドウダンが満開、見上げると別名「満天星」の名の通り、満艦飾状態が楽しめた。会員外も含め、18名が参加した。
水飲み場 → 笹平下雪渓 間で草刈作業中の会員が 点々 と見える、12時半の撮影。
下山しながらの作業も 一段落して、僧悟台分岐で 集合写真、草刈機は 全部で6台、14時30分の撮影。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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