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二本松写真ニュース

2013年

月

（平成25年）

Ｎｏ.４９２

ｈｔｔｐ：／／ｐｎｅｗｓ.ｂｉｎｅ.ｊｐ

(1200×1700)

７日（日）、二本松市岳温泉の観光里山クラブ「夕日ヶ丘森花倶楽部（大場武会長）」は、今年度第一回目となる森林整備活動を　岳温泉夕日ヶ丘で実施した。当日は発達した低気圧が本州を襲った当日、雨の小止みを狙って、作業を開始したが、雨の襲来は避けられなかった。 　作業は　緑が池畔の古道入口での除伐と夕日ヶ丘展望台への登り口側溝のゴミ排除。 　岳温泉古道は昔、二本松方面から「立石峠」を越えて、深堀地区にあった岳温泉の「下タ小屋」へ通った道、廃道同然だったものを森花倶楽部が７年程前から切り開き、夕日ヶ丘散策路として手入れを続けている。夕日ヶ丘展望台は昭和３０年に建てられ大震災にも耐えて、安達太良山や岳温泉の格好の展望台として観光客の利用が多い。 　小止みの雨ではあったが、強風豪雨がすぐ襲って来、簡単な雨具では防ぎきれず、ずぶ濡れでの作業となった。午前中には作業を終え、碧山亭で入浴して冷えた体を温め、昼食を摂って散会した。 次回は２５日（木）に予定されている。岳温泉では桜坂が見頃になる頃、夕日ヶ丘ではシュンランなどの春の花が咲き始める。 大場会長以下６名が参加した。

夕日ヶ丘登山道側溝の　ゴミ取り除き作業。

緑が池畔の岳温泉古道入口付近での除伐作業。

大雨の中、参加者はカメラを入れて６名。

７日には　大雨の中、桜坂でも、桜の手入れが行われていた（福島民報さんの紙面から）。

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第一次公開２００８−０３−１１

二本松藩だより

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