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二本松写真ニュース
2012年
日号
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(1200×1700)
 20日(木)岳温泉の夕日ヶ丘森花倶楽部(大場武会長)は 今年最期の行事となる 冬の自然観察会を岳温泉夕日ヶ丘で開催した。冬は葉が落ちて枝の伸び方がよく分かる時期でもあり、芽の出方の特徴もよく目立つ。
 講師の樹木医鈴木先生を先頭に 虫こぶが目立つクリから始まって、芽が薄青いアオダモ、アブラツツジ、リョウブ、サワフタギ、赤い芽のオトコヨウゾメ等、芽の付いた枝を採集して名札を付けながら 夕日ヶ丘遊歩道を登った。
 このあたりの山の桜は「ヤマザクラ」よりカスミザクラが多いという話や、5つの芽があって「五兄弟」という別名のコナラ、ツクバネ、アオハダ、枝の赤いアカシデ、イヌシデ、大きな芽のクマシデ、倶楽部物置上でアヅマネザサ(シノダケ)を見て倶楽部室に戻った。
 倶楽部室では採集品を広げて 名札を見て 特徴を再度聞いて確認した。
来年は若葉の時期に春の自然観察会を実施する予定だ。会員外も含め 10名が参加した。
指し示めされた枝を見て、枝の付き方や 芽の出方を確認する、届く範囲の枝は採集、展望台への遊歩道で。
参加者集合、カメラを入れて10名。
倶楽部室に戻って、採集してきた枝で 枝の出方等を再確認。
葉の落ちた林間は とても明るい。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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