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二本松写真ニュース
2012年
日号
(平成24年)
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 5月21日(月)は、金環日食の日。福島県二本松市岳温泉の安達太良小でも 観測会が行われた。欠け初めの6時20分頃は青空が見えていたが、子供達が登校してきた7時頃は曇り空、それでも時々は雲の隙間から三日月状に欠けた太陽が確認でき、子供達は日食グラスで観察していた。雲は徐々に厚くなり、食最大を迎える7時半頃は 全天ベタ曇り、子供達は一旦教室に戻った。それでも時々雲の薄い所に「もう少しで金環」状の太陽が見えた。雲は徐々に薄くなり明るさが戻ると時を同じくして回復途中の太陽が確認できるようになって、子供達は再度屋上へ。雲を透かして見える、三日月状の太陽に歓声を上げていた。太陽が元に戻ると すっかり晴れ、子供達は天体観測室の太陽望遠鏡で プロミネンスを吹き出す太陽を見たり、薄雲の中の三日月状の金星を見たりして、日食の一日を堪能していた。天文台協力会の斎藤さん他1名が協力した。
 8時2分、食最大を終えて、回復途中の太陽が雲を透かして確認できた。
薄暗く夕方の雰囲気。
きれいに見えると 思わず拍手、ちょっとだれ気味の子も。
ちゃんと日食グラス(遮光板)を使っています。
2012-05-22,11h230m追加
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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