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二本松写真ニュース
2012年
日号
(平成24年)
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 今、夜空で、西の空に沈みかけている秋の星座おひつじ座の中で、惑星の接近という「珍しい」現象が起きている。惑星の接近はままある事で、それ自身は珍しくも何ともないのだが「金星」「木星」という太陽系で特に明るい二つの星の接近、見やすい夕方、と好条件が重なっているのだ。宵の明星金星は太陽系の中で一番明るい、木星は太陽系の王者一番大きいし金星に次いで明るく見える。3月中金星は−4.3等、木星は−2.1等と明るく輝く。最接近は14日午後3時頃、3.1度まで接近した。ここしばらくは接近した金星・木星が見られる。
 目を東に転ずると、真っ赤な星が。「火星」だ、この時期 3つの惑星が同時に見えている。
 右の明るいのが金星、左が木星、星図と照合すると、牡羊座のならびもわかる。
二本松市郭内から、右下の赤いのは リアルタイム線量計の明かり。14日18時36分撮影。
 同じく郭内から東の空、下の明るいのは「ミニストップ」。火星は しし座「獅子」のおなかの下にいる。
14日18時41分の撮影。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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