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二本松写真ニュース
2011年
日号
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 二本松市岳温泉の夕日ヶ丘森花倶楽部は、15日(木)冬の自然観察会を開催した。会場は毎月の森林整備を実施している岳温泉夕日ヶ丘。同倶楽部は年に数回、三春滝桜の樹木医でもある鈴木俊行先生を招いて、自然観察会を行っている。冬は落葉した枝振り幹の具合冬芽などで木を見分けなければならないので、葉や花のある時期と比べてかなり難しい。当日は午後1時から、早速岳温泉古道を辿りながら、枝の付き方を確認し冬芽を見ながらの観察会が始められた。参加者は一通りの解説を受けた後。先生からの質問に答えていたが、「さっきもあったでしょ」、「さっきも見たでしょ」などと 鈴木先生の「叱責」を受けながら夕日ヶ丘を一周した。終わって鏡ヶ池碧山亭2階の倶楽部室で 採集した標本を持ち寄り、特徴・名前を再確認して、今日の観察会を振り返った。会員外も含めて10名が参加した。
冬は 樹形が よくわかる。  冬芽は 色・形が大事、
色には 赤・青・紫、形では合掌形 等。
 図鑑を開いて、採集してきた冬芽や実を見ながら 再確認。
会員外の参加者も含めて 10名が参加した。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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