11  3
index
二本松写真ニュース
2011年
日号
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 11月1日(火)二本松市岳温泉の安達太良小学校天体観測室で、安達太良小学校主催の「第2回星空(木星)観察会」が開催された。前回は土星を対象に6月に開催したが、秋のこの時期は東の空の極めて明るい木星が目的。当日は薄曇りだったが、観察会の時間には雲が消え、月齢5の月や、秋の夜空の王様アンドロメダ銀河、衛星を従えた木星、綺麗な二重星アルビレオを観察することができた。
 観測室の20センチクーデ望遠鏡では、木星の衛星は4個全部が見え、うち一個は木星の裏から出て来たばかり。木星のすぐ近くに見え、児童は「さっき出て来たばかりなんだよ」との解説に目を輝かしていた。月の観察では、クレーター内の丘に「朝日」のあたる様子が、アンドロメダ銀河は大きなぼうっとした光の固まりが、アルビレオは「黄色と青で、サファイヤとトパーズなんだ」の解説に「本当だ」と納得していた。屋上では夏から秋にかけての星座の解説がレーザーポインターを使って行われた。
 観察会は 観測の好機をみて今後も開催される。児童と父兄、40名が参加した。
20センチクーデ望遠鏡で、木星の観察、「衛星がきれいに見える!!」。
 屋上では 星座の解説、月齢5の月は
あったが、天の川も見えた。
音楽室では、開会式と今晩の見所解説。
wtadashi@nifty.com
【 email 】
第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
【関連ブログ】