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二本松写真ニュース
2011年
日号
(平成23年)
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 4月25日(月)二本松市のあだたら山の会は、29日に予定されていた安達太良山湯川渓谷登山道整備作業の下見として、塩沢登山口から湯川渓谷登山道を調査した。今年は残雪が多く、所々で登山道は残雪で分断されており、三階滝分岐以降は、登山道の露出が全く無く、辿ることが出来ない状態。大震災時の落石も散見されるので、安達太良連盟名で湯川渓谷登山道の入山禁止処置を執った。登山口の登山者カード提出場所にその旨の看板が設置された。
 湯川渓谷登山道三階滝分岐下、例年なら所々に道が顔を出していて辿れるが 今年はそれもここで終わり。登山道整備作業は登山道から残雪を落としきることが前提、登山道7分・残雪3分位まで 雪解けが進まないと作業にならない。参加者はカメラマンを含めて5名。
 登山者カード提出場所脇の 「お知らせ」、「雪崩が発生する恐れがありますので5月上旬までの入山を禁止いたします。ご協力をお願いいたします。安達太良連盟」、今年は雪崩だけではない。
 
 金剛清水上の「雪の回廊」入口、例年なら 手前の雪は消え、奥に回廊状の「通路」が出来る。回廊とは言っても次第に登りになって消えてしまい、どこに通じているわけではない。登山道はここで右折する。
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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