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二本松写真ニュース
2011年
日号
(平成23年)
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 2月2日(水)安達太良山は大陸からの高気圧に覆われ快晴となった。あだたら山の会の青木さん三浦さんは、山頂を目指した。飯豊連峰が極めて鮮明に見えたようだ。以下は青木さんからのメール。
『2月2日、超が付くくらいの快晴に誘われて三浦さんと稜線を歩いてきた。山では8人に遭遇。内3人は山スキーの安部さん一行だった。箕輪側からは山スキー3人とスノーシュー1人の4人。少し風が強かったので避難小屋で昼食(小屋の中はマイナス5度)、ガチガチだったので稜線歩きはアイゼンを使ったが、安達太良山頂直下と鉄山の登り降りには神経を使った。帰路はくろがね小屋に下山。硬い氷が隠れていたところもあったが、適度にズブッて快適だった。飯豊がこんなに近くに見えたのは本当に久し振りだった。一切経の噴煙はほとんど確認できず、噴火のエネルギーは九州に出張か?』。
 当日の天気図を見ると 高気圧に覆われ、晴天であることが確認できる。二人は天気の推移に注視し当日に山が高気圧に覆われることを予想して登山した、冬期登山には周到な準備が必要だ。
沼の平、雪の消えたところは地熱地帯、右手奥に飯豊連峰その左の白いピークは西会津町の高陽山、その下桧原湖、大きく秋元湖。
飯豊連峰、右下は沼の平の霜降山。
鉄山避難小屋南側から。
磐梯山、左下は沼の平胎内岩。
YAHOO天気図 2011−02−02
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第一次公開2008−03−11
二本松藩だより
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