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二本松写真ニュース
2010年
日号
http://pnews.bine.jp
(1200×1700)
 11月20日(土)岳温泉の安達太良小学校天体観測室で「にほんまつ自然塾」の冬の星座観測が行われた。当夜はよく晴れ、月齢14.3とほぼ満月という星を見るには空が明るすぎて悪条件の日。それでも口径20センチクーデ望遠鏡では太陽系最大の惑星「木星」の衛星を従えた姿や、はくちょう座のくちばしアルビレオのトパーズとサファイアの重星の姿等を観察できた。屋上では肉眼で西に傾きかけた「夏の大三角」、上りかけている「秋の四辺形」を確認した。自然塾の天体観測はこれまで天候に恵まれず、実際に天体観測を実施できたことはなかったので、参加者や付き添いの父兄は大喜びで、20センチ望遠鏡をのぞいていた。あだたら天文台協力会が協力した。
ドーム内の20センチクーデでは木星を観測。
開講式。
 満月に近い月は 20センチでは眩しすぎるので、双眼鏡が活躍。
子供達だけでなく 父兄も大喜び。
今夜の星座の解説は室内で。
(今回の写真、画質がいまいちです、撮影時の設定ミスと不適切な画像処理)
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第一次公開2008−03−11
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