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二本松写真ニュース
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  二本松市のあだたら山の会(阿部健会長)は9月13日(日)、恒例の塩沢登山口僧悟台コースの秋の刈払い作業を実施した。今回は7月5日に発生した行方不明事故への対応として、湯川渓谷の八幡滝から霧降滝への沢登りコースの手入れも実施、要所に特大の目印赤布設置、鎖の点検、通行支障木の刈払いも併せ行った。
 当日は 北海道付近の二つ玉低気圧の影響で山は強風が吹き荒れ、渓谷の中でも時雨模様、吹きさらしの僧悟台では 時折作業に支障が出るほどであったが 予定していた僧悟台分岐から下の整備作業を無事に終えた。僧悟台ではリンドウが最盛期、例年になくたくさんの花が登山道を縁取るように途切れなく続いていた。悪天候のため、山頂を目指すのをあきらめ沢登りで渓谷に入ってくる登山者も多く、足場の悪い中での整備作業に感謝の言葉をかけていた。
中の滝の 「銚子口」 意外と見事な景観
「中の滝」と「僧悟台分岐」への上り道を追加した
僧悟台の刈払い作業
リンドウ街道と化した 僧悟登山道
カメラを加えて 参加者は7名
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第一次公開2008−03−11