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二本松写真ニュース

月

ｈｔｔｐ：／／ｐｎｅｗｓ.ｂｉｎｅ.ｊｐ

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９月１３日（土）霞ケ城公園内鉄砲谷東尾根南端（戒石銘上台地）の発掘調査現地説明会が開催された。ここは「会津郡二本松城之図」に「権現之宮」「八幡之宮」が記載されていて、二本松神社が現在地「栗ケ柵」に遷る前に祀られていたと考えられる場所。整地跡や敷石等が検出され、社跡ゃ畠山時代に遡る舘跡（前期二本松城）の可能性が示された。

鉄砲谷東尾根の南端、発掘により二段の造成が確認できた、説明者が立っているのが境目のテラス。

一段目の最奥では柵跡と推測される 柱列が検出された。

灯明具や「ひょうそく」などの祭祀に関連すると思われる遺物も出土した。

説明会には５０名を越える市民が参加した。

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第一次公開２００８−０３−１１